割引のないサロン
I.Kでは、割引広告なども、割引はがきも、ホットペッパーなどのネットクーポンも、折り込みチラシも御座いません。
飽和状態の美容業界、
お客様に沢山きて頂く為には、生き残るためには、
「安さ」を売り込み、どこよりも「安く」と価格競争に参加しなければいけない・・・
僕はいやです。
やりたくないので参加しません・・・
昔、昔父に連れられて通った美容室のオーナーのおじさんが、言っていた言葉ですが、
「割り引いたらダメ」か「割り引いたらおしまい」だったか言っていたのを、聞きました。
これを聞いたときに僕は、「何で?」ってなりました。
当時勤めていた会社は割引が多かったのですが、なんの疑問にも思いませんでした。
だって割引広告出さなきゃ来てもらえないと
「割引でも来てもらえたら、0円が来てもらえたら2000円になるからいいじゃん」と
「割り引かないと来てもらえないレベルなんだから仕方がない」と
当たり前って怖いなと思います・・・
これって悲しい事をなのに、当たり前だから自然と受け止めていました。
割り引いているサロンを否定しているのではなくて、
自分の技術や、作ってきたサロンの価値を下げて地域に、
お知らせしてたり、宣伝してたんです。