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執筆者の写真satellitesrain

社会的通貨について考えてみた件


皆さんこんにちは北野駅前スパ&ヘアーサロンI.K酒井です。

ネット予約は、ご予約が重ならない様に空きが少なくなっている場合がございます。

ご都合の良い日時が埋まっていた場合は、お電話下さい。

先日、TEDでのプレゼンに「耳の聞こえない」方がプレゼンをしていました。

プレゼン、スピーカーともいわれる方がするのですが、、

音が聞こえない彼女は、喋れません。

どの様に伝えたのかというと「手話」です。

彼女の凄い所は「手話」で相手へ「伝え」るだけはなく、

音とは耳からしか理解できないものではなく、

触れたり見たり経験できるものだ、ということに気づきアートにしました。

このチャーミングなトークの中で彼女は、目を開き、耳を傾けて「目に見える言葉」という豊かな宝物を分かち合おうと呼びかけます。

音は「見える」アートしてしまう、凄いと思います。

それだけではなく「音」を「社会的通貨」と言っています。

これは音を聞こえる僕らには、気が付かない事じゃないでしょうか。

彼女はプレゼンを「手話」で語りましたが、それを即興で手話の分からない人達へ伝える「人=通訳」が必要です。

当然プロですからマネーは発生するでしょう。

これはクリスティーンだけではなく、一般にいらっしゃる耳の不自由な方にも言えます。

耳にあてる補聴器だってそうですし、きっと生活環境には健常者に掛からない費用が発生します。

それは「社会に参加するのに掛かるお金がかかる」と言う事です。

ある人には発生しない通貨ですね。

MITのJOIさんとスプツニコさんはこうも言ってました。

「通訳がいないと彼女の言いたい事が分からない、もどかしさがある、それは英語の喋れない日本人と近いものがある」

これは分かりやすかったです。

英語で話しをされてるグループに入った時の気まずさ・・・言いたい単語を出せないもどかしさ!

その中で同情されて気を使われるのも、ちょっと疲れますよ。

普段気が付けないでいる事ですけど、目や耳が聞こえたり見えたりする事は当たり前になってますけど、

僕は、当たり前じゃない人への理解やコミュニケーションの

とり方を日常的に考えてみる事も必要じゃないかと思います。

そういう意識で知識や認識広がり、自分の為にもなるのではないかと。

目の不自由な方の「困っている時のサイン」知っていますか?

僕は、こういう事を知りたいと思う様になるんです。

小さい時に教わった事です

「困っている人を助ける」

小さい事から始めても、罰は当たりません。

宝くじは当たるか

美味しかったで~す!

ありがとうございます!!!


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