みなさま、こんにちは1日4名様限定サロンI.Kの酒井です。
今日は美容師さん向けの話になってしまうと思いますが
お客様も「そーいうの使ってるんだぁ」と思っていただければと思います。
先日
アーバンクラフト保さんが動画配信で紹介していた
「キヌアコスメカーリングローション」
MAG先生の商材です。
保さんは、いつも勉強になる事を分かりやすく
話して説明してくれるので大変勉強になりますが
観た方々は「え?」って思いませんでした?
僕は思いましたよ、それは
保さん「キヌア」の紹介しときながら
「俺はまだ使ってないけど」って言ってましたよね
・・・・
使ってないんかいっ!って!
ビックリしましたよ、本当に。使ってないのかよ!
で、どのような「パーマかける薬」なのかというと
「システアミン」っていう還元剤が配合されています。
システアミンは「コスメ」といって化粧品類ではありますが
高いアルカリが必要になるんです。
「アルカリ」は当然多いと髪の負担になります。
アルカリを抑えるためにはシステアミン商材には
「チオ」や「シス」を配合させたのもあります。
で、システアミンは、めちゃ早くかかるし、リッジも出る、ダレにくく
傷みにくいイメージまであるので、美容師はよく使いますが
めちゃ傷みます。泣いちゃうくらいダメージします。
痛まないイメージなので長い時間置いたり
痛まないイメージは=パーマかかりにくそうな、イメージでもあるので
時間を長く置く。。。。終わったってなります。
ハイダメージには「システアミンでしょ!」みたいな感じで使うから
超絶傷みます。
先日うちにも美容室でパーマかけたら
チリチリっちになって直しに来たお客様もいらっしゃいます。
簡単な説明ですが、以前までのシステアミンの特徴です。
あっ!あと臭いw1週間くらいは臭いですw
先生のシステアミンの特徴はアルカリに「アルギニン」を使用しています。
アルギニンは髪の毛の強度も上げてくれるアミノ酸の一つです。
アルカリの効果を下げる分
ロッドのサイズを1段下げる必要があります。
そして
パーマを巻く時に水分が多いはずですが、そうなると
かかりが悪くなるので、付けながら巻きます。
そして「無臭システアミン」です。臭くな〜い
めちゃくちゃ使い勝手あると思います。
ダメージ部分は付け巻きして、巻き終わって根元にチオとか。
デジパーとか色々。
まだまだ説明不足の部分も多いですが、実際に使うのが良いかと。
何事も自分で使ってやってみないと、分かんないです。
ブログやネットで見てるだけと、実際に使ったのとでは
覚える事や感覚の部分とか歴然の差になるはずです。
僕まだキヌア使った事ないけどね。
おわり